コロナ禍の中、テイクアウトサービスやデリバリーサービスが非常に流行ったというのは、誰もが耳にしたことがあると思います。
食べログなどで見ると、コロナ前から比べて何倍という数字ではなく増えていると、ワイドショーなどでも説明されています。
そういう状況で、もしあなたのお店がまだテイクアウトサービスの導入がまだだというならば、これは由々しき事態です。
サービスで今更後追いしても無駄。旨味はもうない……なんて、思っていませんか?
もし、そうであるならば、これは大きな間違いです。
旨味はもうない……ではなく、まずそれがなくては戦えないのです。

そこで、おすすめのテイクアウトサービス(一部地域ではデリバリーサービスもある)menuを店舗目線から是非ご紹介したいと思います。

menuのテイクアウトを導入しなくてはならない3つの理由はこれだ!
1つ目──まず、最低限テイクアウトサービスは導入しなくてはならない!
今まで通り、作った料理をお客様に店舗で食べてもらえばいいじゃないか────。
もう緊急事態宣言による外出自粛も終わった────。
これからは、通ってくれていたお客様を呼び戻すほうが先だ────。
そう思われるかもしれません。しかし、そうではありません。
一部の常連のお客様は、あるいは以前通りお店に通ってくれるかもしれませんが、それ以外のお客様はどう動くでしょうか。
近隣でコロナの患者が発生したというニュースが流れるだけで、少なくない数のお客様がしばらく外食を控えようとするでしょう。
そういうお客様たちは、本来はデリバリーサービスを使いたいと思います。
ただ、今度は店舗側の都合もあります。
そのため、次のキャプションで説明する『2つ目──大手すぎるテイクアウト&デリバリーサービスを選ぶと新規客獲得時においては競合する!』という問題を加味して、実際にデリバリーサービスとともに客足を確保した実績のあるテイクアウトサービスの方を主軸にしてセーフティーネットを構築することをおすすめしたいと思っているのです。

従来の営業形態はもう通じない! 変化を模索しないと生き残れない!
テイクアウトサービスすらもなく飲食店を経営するのはリスクが高すぎるのです。
次の緊急事態宣言だって、いつでるのかもわからないのです。それは、もしかしたら石橋を叩きすぎている考え方だとお思いになるかもしれません。
しかし、次が来た時には、すでにしっかりと対策を取り始めた店舗とそうではない店舗で、今回よりももっとはっきりと明暗わかれることでしょう。

すでに『賽は振られた』状態なのです。後戻りはできません。今のうちに準備を整えましょう。
まずはテイクアウト! これが最低限の時代になってしまった……
もう一度申し上げます。すでに賽は振られています。
多くの店舗ですでに対策が取られているという意味においては先ほど述べましたが、お客様自身が新しい生活形態に順応しつつあるという意味においても、すでに賽は振られたというべきでしょう。
今回の騒ぎを受けて、お客様の中で『そういうサービスが当然あるだろう』という思考になってしまっているのです。
そういうサービスがある → きちんと考えて対策を取ってくれているお店 → お店の中にも安心しては入れるし、いざとなったら頼ることもできるお店
となるわけです。
深層心理で働くこの思考は、かなり根深いものがあると考えます。わざわざ言葉にしていなくとも、オートマチックで『使えるお店』『使えないお店』を分類してしまうのですから。
だからこそ、最低限でもテイクアウトサービスの準備はしておく必要があるのです。
完全とはいえずとも、やや落ち着きを見せているコロナ禍ですが、いつ2波、3波が来るともしれません。
米国でのワクチンの臨床試験段階が7月にも第三段階を迎えようとしているというニュースや、国内でも来年3月には臨床試験に入るなど明るいニュースもありますが、それとは別にコロナ禍を経たお客様は便利を知ってしまいましたし、意識も変わっているという点にも注意を払わなくてはなりません。
現にマクドナルドも極力の非接触型サービスとしてモバイルオーダーを始めようとしていますし、誰もがオンライン化を筆頭とした非接触型サービスなど──顧客のニーズに目を光らせているのが現状です。

テイクアウトサービスやデリバリーサービスは売り上げに直結している
外出自粛などで外食がされなくなると、店頭のみの営業形態ではなすすべもありません。
これは、今回のコロナ禍でもはっきりしたことです。
もともとテイクアウトをやっていた店舗や、デリバリーをやっている飲食店、宅配サービス業などはむしろ追い風にして売り上げを伸ばしました。
これは顧客の立場で見ていてもはっきりとわかるレベルで明暗を分けています。
ドライブスルーのあるお店に車が列を作っている様は、よく見かけたことだと思います。ウーバーイーツの名前などもニュースでよく見かけ、デリバリー中のバイクや自転車をよく見かけもしました。
ただ、こういう非常時のセーフティネット的な意味だけでなく、テイクアウトサービスというのは売り上げを伸ばすきっかけになります。
menuのようなアプリケーション化したテイクアウト・デリバリーシステムを使っていると、まだ何を食べるか決まっていないアプリユーザーが貴方のお店を選ぶ可能性があります。そういったお客様がリピーターになる可能性も低くはありません。
データが残るので、注文を間違えて作ることも減るでしょう。満席の時であろうが、注文を受けることもできます。時間もずらせます。
こういった様々なメリットから、売り上げ増につながっていくのです。

2つ目──大手すぎるテイクアウト&デリバリーサービスを選ぶと新規客獲得時においては競合する!
大手に出前館などがあります。
日本に来てまだ日が浅いですが、ウーバーイーツもこの度のコロナ禍で名前を売りました。
DIAMOND onlineによれば、2016年9月にサービスを開始して3年待たずして10000店を超えていたとのことで、今の数字は見つけられなかったのですが、間違いなくこのコロナ禍で物凄い数の登録店舗増になっていると推測できます。
しかし、今回おすすめしたいサービスはmenuです。
menuのサービスも2018年10月よりテイクアウトアプリの開発・運営をスタートさせ、2019年11月時点で都内23区を中心に加盟店は約1,600店を突破しておりました。
しかし、コロナ禍中の2020年4月に月間新規申込数が約5000件となり、現在テイクアウト・デリバリーを合わせて累計で15000件を突破したと発表しています。
この記事が書かれている2020年6月の直近3ヶ月で約19倍の増加が確認できているとのことです。
この増加でmenuが大きすぎず小さすぎずの規模になったのが、このサービスをいま店主様におすすめしたい一番の理由になります。
知名度がなさ過ぎてもダメ。利用客が少なすぎては、実利に繋がりません。
確かに参画店舗数が少なければ、お客様がアプリを開いたときに競合することはありません。しかし、参画店舗が少ないアプリなど、使いたいユーザーがそもそもいないのです。
どれほどシステムが立派でも絵に描いた餅になってしまうでしょう。
では、逆に多ければいいのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
参画店舗が多いということは、同ジャンルを扱う店も非常に多い登録があるということです。まだ何を頼もうか決めずにアプリを開くようなユーザーの目に留まる確率は低くなってしまうでしょう。
新規顧客の取得という意味では、あまり大規模すぎても難があると言わざるをえません。

menuは、後追いでもまだまだチャンスがあります。
3つ目──費用・必要時間を含めコストに優れる!
menuのアプリでできること
・周辺のmenu加盟店の検索 | ・料理のカテゴリー検索 | ・トッピングやサイドメニューの選択 | ・商品代金の決済 |
・領収書の表示と送信 | ・料理完了の通知 | ・店舗の位置表示 | ──── |
menuのアプリケーションを使って上記のようなことができるようになるため、アプリユーザーはスマホ一つで簡単にデリバリーグルメを味わえるようになります。
デリバリーサービスは店舗が24時間ならば24時間使用可能で、menuが独自に雇っている配達員が届けます。
しかし、現在はまだ東京の一部地域(早稲田・飯田橋・新宿・四谷・赤坂・表参道・六本木・浜松町・渋谷・恵比寿)しか対応していません。順次拡大中とのことですが、大多数の店舗経営者様にとってはテイクアウトサービスの方を利用することになるでしょう。
アプリケーションによる必要十分な規模のオーダーシステムを使用できるので、少なくとも最低限の備えを持つことはできます。
とはいえ、これを備えるのに莫大なイニシャルコストがかかっては現実的ではありません。
ただでさえ、いま苦しい戦いを強いられている真っ最中だというのに、潤沢な余剰資金がある方はごくごくわずかでしょう。
時間もお金も余裕がない状態で打てる手でなくては、やりたくてもやれません。
そこでmenuなのです。
現在申し込みが殺到しているとのことで、レンタルタブレットの手配に時間がかかるとのことですが、自前でタブレットがあればアプリケーションをダウンロードしてはやく利用開始することもできます。
今だと初期設定費・タブレットレンタル費・サービス利用料・カード手数料が無料になります。これは2022年3月までを無料期間としているためです。
つまり、初期設定費やらサービス利用料の無料も大きいですが、事実上のカード決済なのに2022年3月までは決済手数料も無料なのです。店舗の利益になります。
いま導入しない理由はありません。
通信料月額費用に関しても、1,100円(税込)または利用者のmenu売上代金の3%のいずれかの金額が少ない方で支払うとされており非常に安価です。

【口コミ】
google Playから。実際に使っている顧客の反応です。
調査時点で599件 平均評価:4.4
まとめ
テイクアウトサービスアプリmenuがいま導入されるべき3つの理由を解説してきました。
1、もうすでに飲食店にとってテイクアウトサービスは必要不可欠のサービスとなっている
2、大手すぎるサービスに参加すると新規獲得競争においては競合他社が多いということ
3、コストに優れている(いま加入するなら、更にお得。イニシャルコスト0円)
もし、この記事を読んで少しでもどうしようかとお思いになったならば、迷わずいま加入されることを強くおすすめします。
後に回せば回すだけ、この問題は経営に影響を及ぼすようになってしまうでしょう。
やるなら、今です。